売れる可能性が高いキャバ嬢を徹底分析
分析結果① 売れるキャバ嬢は総じて努力家
才能のみで成功を収める人も中にはいますが、どの職種であっても、成功者のほとんどは努力家です。努力なしで才能を開花させることは難しく、キャバクラ嬢という職業も結局は努力次第で売れるか売れないかが変わってくるんです。
キャバ嬢はとても華やかな職業なので、表向きには常にキラキラしていなければいけません。そのキラキラ感に誤魔化されてしまってるんですけど、実は裏でとても努力しています。それを接客中にお客様や他のキャストに見せないからカッコイイんです。
裏を返せば、見た目のみでは売れないということでもあります。顔やスタイルが優れているに越したことはないけど、それにかまけて努力しないようでは、すぐに努力している女の子に人気も売り上げも抜かれていってしまうでしょう。
キャバクラ嬢の売れ方と努力の度合いは比例関係にあると言っても過言ではありません。私もいろんなキャバ嬢と接して、いろんなキャバ嬢を見てきましたけど、これは事実です。売れたければ努力を怠ることはお勧めしません。
分析結果② 売れるキャバ嬢はほぼ毎日出勤している
努力と少し関係してきますが、売れているキャバクラ嬢は、基本的に休むことはありません。関西ではもちろんですけど、日本全国でも名の知られているほど超有名なキャバ嬢の中には、週に7日出勤する人もいるほどです。
出勤日数が多いから収入が多いというわけではないので、勘違いしないでください。毎日のように出勤するキャバ嬢は、それだけでもお店やお客様からの信頼が得やすくなります。その信頼が付け回しで有利になったり指名の増加へと繋がるわけです。
毎日出勤することで、自分を常にベストな状態に保てるというメリットもあります。プライベートに割く日数や時間が多くなると、そちらに労力や意識が向いてしまい、キャバ嬢が単なるお小遣い稼ぎや、しょうがなく行うお仕事になってしまいかねません。
毎日の出勤が人生そのものとなれば、美しくなったり可愛さを保つことに労力や意識を向けるようになり、男性を魅了するだけの自分を作り上げることにも繋がるわけです。
分析結果③ 話し上手よりも聞き上手を目指したほうが売れる
私があらゆるキャバクラ嬢を見てきた結果ですが、売れているキャバ嬢は揃いも揃って聞き上手です。もちろん人気キャバ嬢の中には話し上手の女の子もいます。特に関西では喋りが達者な子が多いですけど、そういうキャストたちも、話し上手であると同時に聞き上手なんですよね。
関西のキャバクラに遊びに来る男性で、女性の話を一方的に聞いていたいと考える人が圧倒的に少ないことがその理由でしょう。男性だって女の子と話したくて来店しているわけです。にもかかわらず、ずっと女の子が話してたら嫌ですよね。
もし今から売れっ子キャバ嬢を目指すなら、まずは聞き上手を目指すべきでしょう。話し上手よりもハードルは低いし、男性からの支持も得やすいですよ。
分析結果④ 売れるためには適度な色気も必要
若いキャバ嬢に多い傾向ですが、“カワイイ系”で売ろうとする子がいます。それはその子のスタイルだからいいのですが、売れることを考えたら、適度な色気も必要になってくるでしょう。少なくとも関西のキャバクラで、色気が全くないタイプの子で超売れっ子のキャバ嬢はいません。
カワイイ系は、支持される客層が限定されてしまいます。色気は(これもあまりムンムンだと支持層が限定されますけど)適度な色気であれば、それは幅広い層からの支持へと直結するんです。
普段カワイイ感じで振る舞っていても、そこから少し色気を垣間見ることができれば、男の人はそのギャップにやられちゃいますしね。売れてるキャバ嬢は、そういうタイプが本当に多いです。
「キャラじゃない」と思っても、多少の色気は意識して身に付けた方が売れやすくなりますよ。
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