キャバクラに来店するお客様の接客を年齢別に分析

   2018/06/17

キャバクラには様々な年齢層のお客様が来店される

絶対というわけではないけれど、年齢層によって男性のキャラクターや価値観が変わることがあります。つまり、キャバクラで働く女性は、男性の年齢層によって接客方法を変えることで、より幅広い層のお客様に可愛がってもらうことができるようになるんです。

この意識を持って接客をするのと、一切この意識を無視して働くのとでは、収入に大きな差が出ることになるでしょう。
若い男性からも年配のお客様からもコンスタントに指名を受けているキャバ嬢は、年齢層によって自分のキャラクターさえも変化させている可能性が高いです。

特にキャバクラはクラブやスナックよりも男性の年齢層が幅広いという特徴があるので、年齢別に分析をしながら接客方法を変えることは、大きな成果を上げるためにも欠かすことができません。

年齢別接客法【20代編】

20代の男性は、若さと、その若さから溢れ出るエネルギーが特徴です。最近の20代は控えめな人が多いと言われてますが、キャバクラに来る男性は女性への憧れが強く、でも積極的になれない一面も持っています。

できるだけ構ってあげましょう。たくさんの質問を投げかけ、「もっとあなたのことが知りたい」という雰囲気を演出すると、相手も心を許してくれやすくなります。
キャバ嬢と年齢が比較的近いため、共感してあげる姿勢も見せられれば、より効果的です。心の距離を近づけ、相手に「決して手の届かない相手ではない」と思われるような接客を心がけることで、より身近な存在となることができ、次の指名へと繋がりやすくなるでしょう。

年齢別接客法【30代編】

30代は、仕事に一生懸命取り組みながら、そこにやりがいや、時に悩みを抱える年代でもあります。上司の話や部下の話などが多くなるかもしれません。そんな仕事の話が会話の中で出た時には、「すごいですね」、「頑張ってますね」などと褒めてあげると、こちらに気を許してくれやすくなるでしょう。

まだまだ自分は若いと考える男性も多いので、多少の盛り上げは必要です。しっとりと飲んだり励ましたりというよりは、「一緒に楽しく飲んで、嫌なことは忘れちゃいましょう!」くらいのノリへと少しずつ持っていくと、楽しく晴れやかな気分でお店を後にしてくれます。つまり、次の来店にも繋がるということですね。

年齢別接客法【40代編】

40代になると、男性は少しずつ落ち着きを見せてきます。仕事でも大きな役割を任されるようになり、一方で家庭では悩みを抱えている男性も少なくないでしょう。

そんな男性たちが求めているのは、ズバリ癒しです。そっと隣に寄り添うイメージでの接客が有効となるでしょう。
独身の男性に対しても、基本的には変わりません。相手の話をしっかりと聞き、必要以上に盛り上げないようにすることもポイントとなってきます。

40代の男性は若い頃のドラマなどの影響もあり、大人のお酒の飲み方への憧れも強いと考えられます。その思いを察し、しっとりと飲めるような雰囲気を演出してあげましょう。

年齢別接客法【50代以上編】

50代以上になると、次第に抑制が効かなくなってくる男性が増えてきます。つまり、ちょっとずつエロくなってくるということですね。
もちろん絶対にそうなるとは限りませんが、50代になってもキャバクラに通っている男性は、正直若い女性に興味津々の、下ネタ好きの男性である可能性が高いでしょう。

ボディタッチを極端に喜ぶ年代も、この50代以降です。無理をする必要はありませんけど、際どいドレスやボディタッチなどで女性の部分をアピールすると、かなりハマってくれる確率が上がるはずです。

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